フノラン・リン酸カルシウムを市販品より多く配合した歯科専用のキシリトールガムです。
甘味料としてキシリトールを100パーセント使用。
う蝕の原因となる酸を作りません。
歯科専用だけの優れた特徴があります。
FDI(国際歯科連盟)賛助商品です。
【全成分】 マスカット:甘味料(キシリトール)、ガムベース、増粘剤(アラビアガム)、香料、リン酸一水素カルシウム、着色料(紅花黄、クチナシ)、フクロノリ抽出物、デキストラナーゼ(風味)、光沢剤、ビタミンP(原材料の一部に大豆を含む) アップルミント:甘味料(キシリトール)、ガムベース、増粘剤(アラビアガム)、香料、リン酸一水素カルシウム、フクロノリ抽出物、デキストラナーゼ、光沢剤、ヘスペリジン クリアミント:甘味料(キシリトール)、ガムベース、増粘剤(アラビアガム)、香料、リン酸一水素カルシウム、フクロノリ抽出物、デキストラナーゼ、クチナシ色素、光沢剤、ヘスペリジン 広告文責:株式会社エスディーエム(04-7196-6663) メーカー名:株式会社ロッテ 製造国:日本 商品区分:食品 お得な情報が盛りだくさんトップページはこちらフノラン・リン酸カルシウムを市販品より多く配合した 歯科専用のキシリトールガムです。
甘味料としてキシリトールを100%使用。
う蝕の原因となる酸を作りません。
歯科専用だけの優れた特長があります。
FDI(国際歯科連盟)賛助商品です。
歯(表面)の成分、特徴 歯の表面(歯冠)はエナメル質に覆われています。
このエナメル質は化学的にも非常に安定している物質であり、人の体の中で最高の強度を誇っています。
その成分の97%はハイドロキシ アパタイト(水酸化リン灰石)と呼ばれるもので、形成されています。
再石灰化とは 口腔内にいる細菌は、歯についた食物の残り(歯垢)などを摂取して分解して酸を排出します。
その酸が歯を脱灰(歯の表面からミネラル分が溶けだす状態)させてしまうのですが、唾液は歯垢内のpHを上昇させて中性に保ち、ミネラルの溶出を抑えることにより脱灰の反応を抑えます。
唾液由来のミネラルと溶出したミネラルの濃度が高まると修復する反応が逆に進むのですが、この反応が再石灰化と呼ばれるものです。
この再石灰化は外部からのカルシウムではなく、唾液に含まれるカルシウムやミネラルで起こります。
どうしたら虫歯になるのか 細菌の酸の排出によりpHが低下(酸性になる)するとエナメル質からカルシウムとリン酸が失われてしまい、そのような状態になるとエナメル質は脱灰してしまいます。
そうならないように口腔内では再石灰化して歯を守っています。
このバランスが保たれていれば良いのですが、脱灰と再石灰化のバランスが崩れ、再石灰化が追いつかなくなると脱灰が進んでしまい虫歯になってしまうのです。
虫歯にならないよう健康保持をするためには再石灰化反応を促進すればよいわけです! 虫歯が再石灰化で治るのか? 虫歯になったとしても初期の虫歯であったら、むやみに削らずにフッ素、リカルデント、キシリトールを使用したり、唾液の分泌をよくするなどして再石灰化を促す努力をすれば、虫歯の進行を止め元の状態に回復させることができます。
キシリトールとは? キシリトールは主に白樺や樫の木などに含まれる、キシラン・ヘミセールロースという成分を原材料に作られた甘味料です。
甘みは砂糖と同程度にもかかわらず、カロリーは4分の3しかないことが特徴です。
その甘さにより唾液を分泌させ、唾液が増えることで酸を中和する能力が高まり、歯の再石灰化を促進します。
本来の糖ならミュータンス菌の栄養源となるのですが、このキシリトールという成分はミュータンス菌の栄養源とならない特徴をもつため、歯垢において酸の生成が進まないという特徴を持っています。
また、キシリトールはインシュリン非依存的に代謝されるので糖尿病の方も安心して摂取できます。
FAO(国連食糧農業機関)/WHO(世界保健機関)合同食品添加物専門会議(JECFA)において、安全性の高い食品添加物であると認められています。
日本で1997年に、旧厚生省がキシリトールを食品添加物として使用することを許可しています。
キシリトールガムの効果的な摂取方法 ●1回1粒、1日3〜5回を目安に摂取してください。
●5〜15分程度、味がなくなっても噛み続けると効果的です。
●1度にたくさん摂るよりも、1日数回に分けて毎日継続的に摂取するのがポイントです。
●口の中に唾液がいっぱいになったときにすぐに飲み込まず、できるだけ溜めて口内に生き渡せる。
●継続的に使用を続けることで虫歯菌の低下が期待できる。
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